【普通科】 定員200名(5クラス)
幅広い進路選択ができるように、文系へも理系へも対応した教育課程を編成しています。国語・数学・英語・地理歴史・公民・理科・情報・保健体育・芸術・家庭の各教科・科目をバランスよく学びます。「総合的な探究の時間」も充実させ、主体的で探究的な学習ができるよう工夫しています。
また、生徒一人ひとりの進路希望と学習状況に応じて、1年次から習熟度別のクラス編成としています。錬成クラスと標準クラスに別れ、進級時にクラス替えを行います。
令和5年度入学生以降は「保健・医療コース」も導入されますが、入学時に選択する必要はありません。入学後、ガイダンスを経て、じっくりと考えてから、生徒本人の希望に応じて選択することができます。
【理数科】 定員40名(1クラス)
昭和45年に、理数系大学への進学を促進するために設置されました。その後、平成元年より、文系の国公立大学志願者も受け入れ、白河高校の「特別進学クラス」と位置づけました。
難関大学への進学を志す意欲的な生徒が集まり、切磋琢磨し合うことで、高い進路目標であっても達成しやすい環境にあります。
文系へも理系へも対応し、普通科と同じように各教科・科目をバランスよく学びますが、2年次と3年次に「理数探究」を設定し、より科学的な視点で探究的な学習ができるよう工夫しています。
※ 普通科・理数科ともに、「芸術」は「音楽」「美術」「書道」の3つの選択肢から1つを選ぶことができます。