白高より

NEW 書作品の寄贈について

 本校の卒業生(高校30回卒)である書家の遠藤昌弘先生より、本校の創立100周年を祝して書作品3点が寄贈されました。本校の象徴である「登龍」の書を大小2点と「人中龍」(じんちゅうのりゅう)1点です。「人中龍」は、「たくさんの人の中でも、飛びぬけてすぐれた才能のある人」のことを言い、『晋書』宋繊伝からとられています。

 寄贈された「登龍」(草書)、「登龍」(隷書)、「人中龍」(金文)の3点を期間限定で本校正面玄関内に展示することとしましたので、本校を訪れる機会がありましたら、ぜひ御覧ください。今回の展示期間は、令和4年11月上旬頃までとしますが、それ以降も、場所を移して校内に展示させていただく予定です。