白高より

福島県主催「3.11メモリアルイベント」

 東日本大震災から12年となる令和5年3月11日(土曜日)に、東日本大震災・原子力災害伝承館で開催された福島県主催の「3.11メモリアルイベント」に本校代表生徒1名(理数科2年生)が参加しました。

 本校生徒が参加したのは、<第1部>のトークセッション「高校生と考える震災伝承」で、震災と復興に関する地域の課題に触れ、探究学習に取り組んでいる県内の高校生3名のうちの一人としてプレゼンテーションを行った後、福島における震災、復興そして未来について語り合いました。

 本生徒は、「震災を記憶している最後の世代」の一人であるという自覚のもと、他県の高校生との交流をふまえ、「自分に何ができるのか」を問い続けなければならないと語りました。